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【香芝マインド】純米吟醸 初穂乃香 720ml
原料米は麹米、掛米ともに澤田酒造の地元・奈良県香芝市で生産された「露葉風」のみ使用。フルーティな香りに、その後にグッとくる酸味と少しクセのある麹を思わせる含み香(ふくみか)、そして露葉風独特の奥行きと立体感のあるコクと酸味が特徴で、当社醸造責任者をはじめとする蔵人たちが、原料米の栽培から醸造まで行う一貫した生産体制でつくったこだわりの純米吟醸酒です。
★【香芝マインド(KASHIBA MIND)】とは、地元・香芝産の原料米のみを使用した正真正銘の地酒シリーズです。
【製品情報】
●原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
※麹米、掛米ともに奈良県香芝産酒造好適米「露葉風」100%使用
●アルコール度数:17% ●精米歩合:50% ●日本酒度:-3.8
<「露葉風」栽培プロジェクトについて>
当社では、地元原料で醸す正真正銘の地酒の製造と地元農業の振興をめざした取り組みとして、これまでに市内の遊休農地を活用し栽培された食用米「ヒノヒカリ」を使用した純米酒「悠久の光」を製造。そして、次なる目標として地元産原料米による純米吟醸酒の製造を掲げました。しかし、吟醸酒の製造に必要な酒米を栽培している地元農家が存在せず、一度は企画を断念するものの「無いなら作るしかない!」と一念発起。栽培する酒米は、奈良の酒を強調すべく奈良県固有種の「露葉風」に決定しました。ただ「露葉風」は山間部での栽培に適した品種で、平坦地である香芝市内での栽培は困難が予想されましたが、地元農家や市の農業委員会、JAならけんなど多くの皆様の協力を得て、2021年10月に無事、一等米約930キロを収穫しました。
※香芝産「露葉風」は今後も継続して作付けを行なう予定です。
<露葉風(つゆはかぜ)とは>
昭和38年に愛知県農業試験場で「白露」を母に「早生双葉」を父に交配・育成された品種。栽培が困難なことから、一旦は生産が途絶えたものの、奈良県内の農業者の努力によって復活。現在、奈良県のみで栽培され、奈良県固有の酒造好適米となっています。心白が山田錦よりも大きなところが特徴で、吸水速度が速く、原料処理が難しいという面もありますが、個性豊かで米の旨みがしっかりとした酒になると言われています。
★【香芝マインド(KASHIBA MIND)】とは、地元・香芝産の原料米のみを使用した正真正銘の地酒シリーズです。
【製品情報】
●原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
※麹米、掛米ともに奈良県香芝産酒造好適米「露葉風」100%使用
●アルコール度数:17% ●精米歩合:50% ●日本酒度:-3.8
<「露葉風」栽培プロジェクトについて>
当社では、地元原料で醸す正真正銘の地酒の製造と地元農業の振興をめざした取り組みとして、これまでに市内の遊休農地を活用し栽培された食用米「ヒノヒカリ」を使用した純米酒「悠久の光」を製造。そして、次なる目標として地元産原料米による純米吟醸酒の製造を掲げました。しかし、吟醸酒の製造に必要な酒米を栽培している地元農家が存在せず、一度は企画を断念するものの「無いなら作るしかない!」と一念発起。栽培する酒米は、奈良の酒を強調すべく奈良県固有種の「露葉風」に決定しました。ただ「露葉風」は山間部での栽培に適した品種で、平坦地である香芝市内での栽培は困難が予想されましたが、地元農家や市の農業委員会、JAならけんなど多くの皆様の協力を得て、2021年10月に無事、一等米約930キロを収穫しました。
※香芝産「露葉風」は今後も継続して作付けを行なう予定です。
<露葉風(つゆはかぜ)とは>
昭和38年に愛知県農業試験場で「白露」を母に「早生双葉」を父に交配・育成された品種。栽培が困難なことから、一旦は生産が途絶えたものの、奈良県内の農業者の努力によって復活。現在、奈良県のみで栽培され、奈良県固有の酒造好適米となっています。心白が山田錦よりも大きなところが特徴で、吸水速度が速く、原料処理が難しいという面もありますが、個性豊かで米の旨みがしっかりとした酒になると言われています。
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